会長挨拶

2023 - 2024年度
東京西南ロータリークラブ
会長冨田淳二
2023 - 2024年度 クラブ運営方針 >
あらゆる機会にDEI(多様性、公平性、包摂性)を

東京西南ロータリークラブは 2023 年度、創立 40 周年を迎え、本年度より 50 周年という大きな節目に向けた新たな一歩を踏み出しました。当クラブはその豊かな歴史を誇りに思う一方で、常に未来に目を向けて、これからも地域から世界に至るまで豊かな社会作りに邁進して参ります。

 

2019 年後半より蔓延した新型コロナパンデミックが 2023年現在、ようやく終息の方向へ向かっているものの未だ予断を許さない状況にあり、ウクライナへのロシアの侵攻が引き続き世界的な不況をもたらす中、非政治的な組織としての私たちロータリアンの役目は大いに重要視される時代になりました。まずはロータリアン一人ひとりができる範囲で社会奉仕活動を行い、その結果が総体として「ロータリークラブ」全体への認知度へと発展し、社会にその活動が浸透する機会へと発展させるべきと考えております。

 

上記の点を踏まえて、冨田年度では下記の重点目標を掲げたいと思います。

 

1. RI (ロータリーインターナショナル) が掲げる DEI (多様性、公平性、包摂性) を積極的に取り入れ実践
2. すべての人に対し尊厳と尊敬の念を持って接し、あらゆる声に耳を傾け、親睦、奉仕、リーダーシップの機会を公平に提供
3. SNS などのデジタル環境も駆使して、即時性の高い意思疎通の機会と会員間のコミュニケーションのさらなる円滑化を実現
4. 歓迎、包容及び多様性を遵守する環境の醸成と共に、社会全体に対しあらゆる機会でロータリアンとしての後方支援を徹底
5. 会員間の親睦を深める交流会を定期的に実施し、会員自身が有する知識の深遠化及び人脈のマルチ化を支援

 

以上の目標で充実した一年となるように努力して参りたいと思います。皆様、ご協力のほど、よろしくお願いします。